ウィニングショット 極細マルチストリング開発記 その3

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現在、ウィニングショットは、極細のマルチストリングを開発中です。

開発中の極細マルチストリングの目指すゲージは、前人未踏の『1.10mm』

硬式テニス用ストリングとして、現在最細の1.18ゲージと
同じレベルの耐久をクリアしなければなりません。

まずは、生産実績のあるストリング「フィロス」1.18mmの時の構成糸、
コーティング条件で、ゲージを1.10mmにしたものを試作してみました。

耐久性を確認すると・・・予想通り70%程度まで落ちてしまいます。(1.18mmとの比較)

この耐久性についての解決策として、耐熱樹脂PEEKを側糸
入れようと思います。

ウィニングショットの高耐久マルチ「EX-MULTI」で、採用した素材です。
耐久性は、間違いなく上がります。

問題は、

・耐久性をクリアするのに、PEEKの必要な本数は、何本なのか?
・PEEK自体の太さを変える必要があるか?
・PEEKを多く使うと、マルチのやわらかい打球感を損なわないか?

です。

考えられる組み合わせが、かなり有りますが、
クリアすべく試作を進めていきます。

ちなみに、この極細マルチのカラーは、「シルバーグレー」で進めます!

                         開発担当 鐘江